オレゴン （Oregon） 「In Concert」

　米国のジャズ・ユニット、オレゴンが１９７５年に Vanguard へ録音したライブ・アルバムだ。

　メンバーはお馴染みの Paul McCandless (Oboe, English Horn, Bass Clarinet, Wooden Flute), Glen Moore (Bass, Flute, Violin, Piano), Ralph Tower (Guitar, Mellophone, French Horn, Trumpet, Piano), Collin Walcott (Sitar, Tabla, Clarinet, Percusion, Congas) である。

　多彩な楽器を駆使し、ジャズ・クラシック・民俗音楽を融合させた独自のサウンドを聴かせる。

　アルバムは日本キングレコードによるアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。

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A1. Introduction

A2. Become, Seam, Appear

A3. Summer Solstice

A4. Undertow

B5. The Silence Of A Candle

B6. Tryton´s Horn

B7. Yet To Be

パーセル （Henry Purcell） 「Ode For St. Cecilia's Day」

　米国 Vanguard によるアナログ盤で聴く。バッハよりは明るい感じのカンタータだが、合唱やソロの唄の部分が素晴らしい。

ラリー・コリエル （Larry Coryell） 「At The Villege Gate」

　米国のジャズ・ギタリスト、ラリー・コリエルが１９７１年に

Vanguard へ録音したライブ盤だ。

　共演は Mervin Bronson (Bass), Harry Wilkinson (Drums), Julie Coryell (Vocal) である。

　強烈なジャズ・ロックのライブでジミ・ヘンドリックスのようなギタープレイが堪能できる。

　アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。

A1. The Opening

A2. After Later

A3. Entardecendo En Saudade

B1. Can You Follow? (Dance On The Green Hill)

B2. Beyond These Chilling Winds

オレゴン （Oregon） 「Distant Hills」

　米国の４人組ジャズ・バンド、オレゴンが１９７３年に Vanguard から発表したアルバムだ。

　メンバーと担当楽器は Paul McCandless (Oboe, English Horn), Glen Moore (Bass, Flute, Piano, Violin), Ralph Tower (Guitar, 12 Strings Guitar, Trumpet, Piano, Mellophone), Collin Walcott (Sitar, Tabla, Clarinet, Piano, Marimba, Congas, Guitar, Tamboura, Drums) となっている。

　インド楽器などを取り入れたワールド・ミュージック風のジャズだ。ECM 時代よりは、どこか明るくカラッとしている。

　アルバムは CD で保有している。音質は、まずまず良いと思う。

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1. AURORA

2. DARK SPIRIT

3. MI CHINITA

4. DISTANT HILLS

5. CANYON SONG

6. SONG FOR A FRIEND

7. CONFESSION

Gary & Randy Scruggs 「The Scruggs Brothers」

　米国のカントリー系フォーク・ユニット、ゲイリー&ランディー・スクラッグスが１９７２年に Vanguard から発表したアルバムだ。
　カントリーがベースだが、ウェストコースト風のサイケ・ポップなどの影響もある。カントリーどっぷりな曲もあるが、爽やかなフォーク調の曲が良い。
　アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、まずまず良い。残念ながらＣＤでの発売は無いようだ。

A1. Little Maggie
A2. If Anyone Cares （お勧め）
A3. T For Texas
A4. Hobo's Lullaby
A5. Rock 'N Roll Gypies
B1. The Lowlands
B2. Lonely Living (Without Love)
B3. Trousdale Ferry Rag
B4. Oh Faith
B5. The Johnson Boys
B6. Bugler

オレゴン （Oregon） 「Friends」

　米国のジャズ・ユニット、オレゴンが１９７７年に Vanguard からリリースしたアルバムだ。
　米国のジャズ・ユニットだがジャンルは欧州ジャズとした。どうしてもオレゴンはドイツ ECM の印象が強いので、そう感じるのかも？　
　シタールやタブラというインド楽器を使ったジャズだ。その他はアコースティック・ギターやダブル・ベース、フルート、オーボエ、ピアノなどが入る。インド楽器を多用していても、その音楽は透明感が強い。ただ、ECM 時代に比べると躍動感は強い。
　アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、まずまず良い。

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A1. Interstate
A2. Gospel Song
A3. Grazing Dreams
A4. Slumber Song
B5. Time Remembered
B6. First Thing in the Morning
B7. Love Over Time
B8. Timeless

オレゴン （Oregon） 「In Concert」

　オレゴン（Oregon）ならドイツの ECM レーベルという感じだが、米国出身だけに初期は Vanguard や Elektra からレコードを発表していた。
　このレコードは１９７５年に Vanguard からリリースされたライブ実況盤だ。
　ポール・マキャンドレス（Paul McCandless : Oboe, English Horn, Bass Clarinet, Wooden Flute）、グレン・ムーア（Glen Moore ; Bass, Flute, Violin, Piano）、ラルフ・タウナー（Ralph Tower : Guitar, Mellophone, French Horn, Trumpet, Piano）、コリン・ウォルコット（Collin Walcott : Sitar, Tabla, Clarinet, Percusion, Congas）というマルチ・プレーヤー４人の演奏は素晴しい。アコースティック楽器主体で緊張感ある瞑想的な演奏だ。

　レコードはキング・レコードによる国内プレス盤で保有している。音質はかなり良い。

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A1. Introduction
A2. Become, Seem, Appear
A3. Summer Solstice
A4. Undertow
B5. The Silence of a Candle （お勧め）
B6. Tryton's Horn
B7. Yet to Be