英国のロック・バンド、クリームが1967年に Reaction から発表したセカンド・アルバムだ。
ファースト・アルバムはブルースロックの影響が強かったが、このアルバムではサイケデリックな要素も取り入れている。メロディはポップというかわかりやすい感じで、演奏は激しくメリハリがある。所謂、ハードロックの先駆的な作品だ。
アルバムは米国 Atco プレスによるアナログ盤で保有している。音質は、かなり良いと思う。
A1. Strange Brew
A2. Sunshine Of Your Love (お勧め)
A3. World Of Pain
A4. Dance The Night Away
A5. Blue Condition
B6. Tales Of Brave Ulysses
B7. Swlabr
B8. We're Going Wrong
B9. Outside Woman Blues
B10. Take It Back
B11. Mother's Lament
英国のロック・バンド、ザ・フーのサード・アルバムで1967年に Track レーベルより発表された。
ラジオ放送の番組をパロディ化したような構成だ。遊び心満載の内容で、ポップな曲が多い。シングルでも発表された A7 が有名曲だろう。
アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。米国の Decca Records 製で音質は、まずまずだと思う。
A1. Armenia City In The Sky
A2. Heinz Baked Beans
A3. Mary Anne With The Shaky Hand
A4. Odorono
A5. Tattoo (お勧め)
A6. Our Love Was
A7. I Can See For Miles (お勧め)
B8. I Can't Reach You
B9. Medac
B10. Relax
B11. Silas Stingy
B12. Sunrise
B13. Rael 1
ザ・フーのスタジオ録音のアルバムとしては第6作目で、1973年に Track レーベルからリリースされた。
いわゆるロック・オペラと呼ばれているコンセプト・アルバムで、発売時はアナログ・レコード2枚組のヴォリュームだった。ザ・フーのロック・アルバムとしては第4作目のアルバム「Tommy」(1969年)が有名だ。このアルバムは「Tommy」と比べると地味な印象だが、よく練られた曲構成はレベルが高いと思う。ただ、有名曲が A2, D5 くらいなのが地味な印象を与える理由かもしれない。B面(B6 - B10)なんかは、まさにロック・オペラという感じでトータルで聴かせてくれる。
アルバムは日本ソニーによるアナログ・レコードで保有している。ちょっと、音の迫力が薄いが、まずまずの音質だと思う。
A1. I Am The Sea
A2. The Real Me (お勧め)
A3. Quadrophenia
A4. Cut my hair
A5. Punk and the godfather
B6. I'm one
B7. Dirty jobs
B8. Helpless dancer
B9. Is it in my head
B10. I've had enough
C1. 5:15
C2. Sea And Sand
C3. Drowned
C4. Bell Boy
D5. Doctor Jimmy (お勧め)
D6. The Rock
D7. Love Reign O'er Me
ザ・フーのセカンド・アルバムで、1966年に英国の弱小レーベル Reaction からリリースされた。
漫画チックなイラストのジャケットから想像できるように、なかなか楽しいポップな作品となっている。シングル・ヒット曲の A1, A5 や奇妙で可笑しい A2, A4, B8 など、かなりバラエティに富んだ内容だ。この頃のザ・フーは、ポップな曲作りが目立つ。
アルバムは Polydor より再発されたモノラル録音のアナログ盤で保有している。もとから録音の音質は悪かったのかな? あまり感心しない音質だ。
A1. Run Run Run
A2. Boris The Spider (お勧め)
A3. I Need You
A4. Whiskey Man (お勧め)
A5. Heatwave
A6. Cobwebs And Strange
B7. Don't Look Away
B8. See My Way
B9. So Sad About Us
B10. A Quick One, While He's Away
英国の奇才アーサー・ブラウンのファースト・アルバムだ。1968年に Track レーベルよりリリースされた。メンバーにはアトミック・ルースターを結成するヴィンセント・クレインが加入していた。プロデューサとしてザ・フーのピート・タウンゼントも参加している。
オルガン主体のサイケデリック・ロックだが、ポップさは無く混沌としていながらも、どこか冷めた感じもする演奏だ。まさに時代を象徴するような音楽で、多少の古臭さはあるが、聴き応えがある。
アルバムは米国プレス(Atlantic 配給)のアナログ盤で保有している。粗い音質だがぶ厚い音色は、個人としては好きだ。
A1. Prelude - Nightmare
A2. Fanfare - Fire Poem - Fire (お勧め)
A3. Come And Buy - Time - Confusion
B1. I Put A Spell On You
B2. Spontaneous Apple Creation
B3. Rest Cure
B4. I've Got Money
B5. Child Of My Kingdom
1966年、Reaction レーベルからリリースされたクリームのファースト・アルバムだ。
ヤードバーズ、ジョン・メイオール・ブルース・ブレイカーズのエリック・クラプトン(Eric Clapton)、グレハム・ボンド・オーガニゼイションのジャック・ブルース(Jack Bruce)、ジンジャー・ベイカー(Ginger Baker)による最強ロック・トリオだ。
このアルバムはブルース・ロックを基盤にし、後のハード・ロックの先駆けとなった歴史的に重要なアルバムだ。
A5, B7, B8, B9 は米国のブルースをカヴァーした曲だが、A5, B9 はライブでもお馴染みの曲だ。自作の曲も含め、非常に印象に残る演奏が多く、傑作アルバムだと思う。
アルバムはオリジナルのステレオ録音盤で保有している。迫力ある音質は良いと思うが、音が左右のスピーカーに分かれすぎる。モノラル盤のほうが楽しめると思う。
ジャケットは飛行気乗りの衣装だと思うが、渋いながらもカッコいい。
A1. N.S.U. (お勧め)
A2. Sleepy Time Time
A3. Dreaming
A4. Sweet Wine (お勧め)
A5. Spoonful (お勧め)
B6. Cat's Squirrel
B7. Four Until Late
B8. Rollin' And Tumblin' (お勧め)
B9. I'm So Glad (お勧め)
B10. Toad
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