カテゴリー

無料ブログはココログ

カテゴリー「Impulse」の31件の記事

2016年12月17日 (土)

ソニー・ロリンズ (Sonny Rollins) 「Alfie」

20161217_sr  米国のジャズ・サックス奏者、ソニー・ロリンズが1966年に Impulse! へ録音したアルバムだ。
 共演は Bob Ashton (Tenor Sax), Danny Bank (Baritone Sax), J.J. Johnson (Trombone), Jimmy Cleveland (Trombone), Kenny Burrell (Guitar), Oliver Nelson (Tenor Sax, Arranger), Phil Woods (Alto Sax), Roger Kellaway (Piano), Walter Booker (Bass), Frankie Dunlop (Drums) である。
 映画のサントラ盤で、統制のとれたビッグバンドによる演奏だが、ロリンズの豊かなサックスの音色が楽しめる。タイトル曲の A1 が特に良い。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質はとても良い。
 
 

2016年9月22日 (木)

ロイ・ヘインズ (Roy Haynes) 「Out of The Afternoon」

20160922_rh  米国のジャズ・ドラマー、ロイ・ヘインズが1962年に Impulse! へ録音したアルバムだ。
 共演は Roland Kirk (Tenor Sax, manzello, stritch, flute), Tommy Flanagan (Piano), Henry Grimes (Bass) である。
 ローランド・カークやトミーフラナガンの演奏が光る好アルバムだ。メロディアスな演奏が主体で聴き応えがある。特にローランド・カークの演奏が素晴らしい。複数のリード楽器を同時に吹くが、そのハーモニーが絶品だ。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質はかなり良い。
 
 

2016年7月24日 (日)

アーチー・シェップ (Archie Shepp) 「On This Night」

20160724_as2  米国のジャズ・サックス奏者、アーチー・シェップが1965年に Impulse へ録音したアルバムだ。
  Bobby Hutcherson (Vibraphone), Henry Grimes (Bass), Rashied Ali (Drums), Eddie Blackwell (Rhythm Logs), Christine Spencer (Soprano Voice), Barre Phillips (Bass), David Izenzon (Bass), Joe Chambers (Drums), J.C. Moses (Drums) である。
 フリージャズ系だがメロウな感じがする不思議な演奏だ。ハッチャーソンのビブラフォンがミステリアスな雰囲気を醸し出している。
 
 
A1. The Mac Man
A2. In a Sentimental Mood
A3. Gingerbread, Gingerbread Boy
B4. On This Night (If That Great Day Would Come)
B5. The Original Mr. Sonny Boy Williamson
B6. The Pickaninny

アーチー・シェップ (Archie Shepp) 「Four The Trane」

20160724_as  米国のジャズ・サックス奏者、アーチー・シェップが1964年に Impulse へ録音したアルバムだ。
 共演は Roswell Rudd (Trombone), Grachan Moncur (Trombone), Jimmy Garrison (Bass), Beaver Harris (Drums) である。
 トロンボーン奏者が2人という珍しい編成だ。コルトレーンをリスペクトしたアルバムで、白熱した演奏が披露されている。ジミー・ギャリソンの重いベースが印象的だ。
 アルバムは米国プレスの再発アナログ盤(MCA)で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2016年6月11日 (土)

ミルト・ジャクソン (Milt Jackson) 「That's The Way It Is」

20160611_mj  米国のジャズ・ビブラフォン奏者、ミルト・ジャクソンが1969年に Impulse へ録音したライブ盤だ。
 共演は Teddy Edwards (Tenor Sax), Monty Alexander (Piano), Ray Brown (Bass), Dick Berk (Drums) である。
 ブルージーでソウルフルな演奏が魅力的なアルバムだ。ジャズの楽しさが満喫できるライブ盤だ。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質はかなり良いと思う。
 
 

2016年1月16日 (土)

キース・ジャレット (Keith Jarrett) 「Treasure Island」

20160116_kj  米国のジャズ・ピアニスト、キース・ジャレットが1974年に Impulse へ録音したアルバムだ。
 共演は Dewey Redman (Tenor Saxophone, Tambourine), Charlie Haden (Bass), Paul Motian (Drums, Percussion), Danny Johnson (Percussion), Sam Brown (Guitar, tracks 4, 8), Guilherme Franco (Percussion) とアメリカン・カルテットのメンバーが主体となっている。
 いい意味で聴き易い演奏だ。大らかな感じのジャズにパーカッションが絡む。
 アルバムは日本の東芝EMIのアナログ盤で保有している。ABC Records のロゴもあるラベルのレコードだが、音質はかなり良いと思う。
 
 

2015年8月30日 (日)

チャーリー・ミンガス (Charlie Mingus) 「Mingus,Mingus,Mingus,Mingus,Mingus」

20150830_cm  米国のジャズ・ベーシスト、チャーリー・ミンガスが1963年に Impulse へ録音したアルバムだ。
 共演は Eric Dolphy (Alto Sax, Flute), Richard Willians (Trumpet) など10名以上が参加している。
 一種のビッグバンド形式に近い形だが、各人の演奏が斬新さが光る。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、かなり良い。
 

2015年6月14日 (日)

エルヴィン・ジョーンズ (Elvin Jones) 「Dear John C」

20150614_ej  米国のジャズ・ドラマー、エルヴィン・ジョーンズが1965年に Impulse へ録音したアルバムだ。
 共演は Charlie Mariano (Alto Sax), Hank Jones, Roland Hanna (Piano), Richard Davis (Bass) である。
 オーソドックスなジャズを提供している。各人のソロもあり、ベースやドラムスの演奏が充実している。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、とても素晴らしい。
 
 
A1. Dear John C.
A2. Smoke Rings
A5. Anthropology
B6. This Love of Mine
B7. Fantazm
B8. Ballade
B9. Everything Happens to Me

2015年5月28日 (木)

キース・ジャレット (Keith Jarrett) 「Shades」

20150528_kj  米国のジャズ・ピアニスト、キース・ジャレットが1975年に Impulse へ録音したアルバムだ。
 共演は Dewey Redman (Tenor Sax, Maracas, Tanbourine), Charlie Haden (Bass), Paul Motian (Drums, Percusion), Guilherme Franco (Percusion) である。
 キースにしては楽天的なジャズを演奏している。フリージャズのような冗談音楽のような演奏だ。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

ジョン・コルトレーン 「The John Coltrane Quartet Plays」

20150528_jc  米国のジャズ・サックス奏者、ジョン・コルトレーンが1965年に Impulse へ録音したアルバムだ。

 共演は McCoy Tyner (Piano), Jimmy Garrison (Bass), Elvin Jones (Drums) である。
 フリー・ジャズへ突入する寸前の演奏だ。シリアスで重厚な演奏を聴かせる。緊張感溢れる演奏だ。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、かなり良い。
 
 

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

00-サイトマップ 00-レコードのレーベル一覧 01-ブリティッシュ・ロック(1960-70年代) 02-アメリカン・ロック(1960-70年代) 03-ロック(1980年代以降) 04-トラッド・フォーク 05-ユーロ・ロック 06-ジャズ(米国) 07-ジャズ(欧州・他) 08-クラシック 09-日本のいろいろな音楽 10-世界のいろいろな音楽 11-メインストリーム(王道系) 12-プログレッシブ・ロック 13-ブルース・ロック 14-エレクトリック・トラッド、プログレッシブ・トラッド 15-ファンタジック、ヘヴンリー・ヴォイス 16-フォーク・ロック、オーガニック 17-シアトリカルな音楽 17-陰りのある音楽、地味な音楽 18-民族音楽、中世音楽、素朴 19-ハードな音楽 19-ポップな音楽 20-透明感、ひんやり、神々しい 21-軽快、豪快、メロディアス 22-シリアス、重厚 23-斬新なジャズ・クラシック 24-正統派ジャズ・クラシック 25-冗談、ユーモア、パロディ 26-エクスペリメンタル、ポストロック 27-エレクトロニカ、クラブ系 28-スワンプ、サザン・ロック、パブロック、カントリー 29-ファンク、レゲエ、ダブ 30-ダーク、荒涼、へヴィ、奇怪 31- KEEF 32- HIPGNOSIS 33- Roger Dean 35-顔ジャケ・人物ジャケ 36-イラスト人物ジャケ 37-仮面・化粧・変な顔ジャケ 38-サングラス・帽子ジャケ 39-楽器ジャケ 40-拳ジャケ(身体の一部) 41-歴史・昔風コスプレ・ジャケ 42-絶唱・ライブ・ジャケ 43-サイケデリック・ジャケ 44-酒・タバコ・葉巻ジャケ 45-レンガ・石畳・壁ジャケ 46-室内・部屋ジャケ 47-建物・街並みジャケ 48-遺跡・廃墟ジャケ 49-身近な自然ジャケ 50-大いなる自然・宇宙ジャケ 51-ストリート・広場ジャケ 52-庭・公園ジャケ 53-食事・宴会ジャケ 54-炎のジャケ、光のジャケ 55-ポジネガ・歪んだジャケ 56-動物ジャケ 57-花・植物ジャケ 58-謎の生物・怪獣・妖怪ジャケ 61-乗り物ジャケ 62-機械・ロボット・ジャケ 63-遊び道具ジャケ 64-食べ物・生活用品ジャケ 65-ミリタリー・ジャケ 66-工場・労働者ジャケ 70-暗めなファンタジック・ジャケ 71-ファンタジック・ジャケ 72-SF ジャケ、シュールなジャケ 73-奇怪なジャケ・呪術的なジャケ 74-ひょうきんなジャケ 75-荒涼としたジャケ 76-可愛いジャケ 77-人形・彫像ジャケ 78-セクシーなジャケ 81-文字ジャケ 82-グラフィック・ジャケ 83-エスニック・民族ジャケ 88-家紋の一覧(神紋、寺紋なども含む) 89-文様のサンプル 89-文様の一覧 90-写真の一覧 90-神社、写真 90-神社の一覧 91-オーディオ・カートリッジ 91-レコード用カートリッジ一覧 92-レコードの魅力 93-レコード店 94-サッカー 95-映画・演劇 96-本・雑誌 97- IT 関連 98-株価指数、為替、投資信託 98-経済・資産運用 99-健康 A&M, Ode ABC, Dunhill Archiv Asylum, Geffen Atlantic (jazz) Atlantic, Atco B&C, Pegasus Blue Horizon, Bronze Blue Note Capitol, MCA, MGM Charisma, Mooncrest Charlin, Valois, Harmonia Mundi, Arion, Caliope Chrysalis Columbia, CBS (jazz) Columbia, CBS, Epic Columbia, CBS, Epic (Classic) Contemporary Decca, London (Classic) Decca, Threshold, London Deram, Nova deutsche harmonia mundi ECM, Enja Elektra, Nonesuch Elkar, Xoxoa (スペイン:バスク) EMI, HMV, Angel Erato Eterna Fantasy (OJC) Grammophon Harvest, EMI, Columbia, Regal Zonophone Impulse Indies Records (チェコ) Island Liberty, United Artists Libra (ギリシャ) Manticore, Swan Song, Purple Melodiya, MK (ロシア) Mercury, EmArcy Neon Numero Uno, Ricordi, Cramps Parlophone, Apple, Odeon Pathe Marconi Philips, Fontana (Classic) Philips, Fontana, PolyGram Polydor, Marmalade Prestige, New Jazz, Status Prikosnovenie (フランス) Pye, Dawn RCA RCA Victor (Classic) Reprise, Warner Bros. Riverside, Jazzland Savoy Telefunken、Teldec Track, Reaction Transatlantic, Topic, Trailer, York Vanguard Vertigo, Nepentha Verve Virgin, Caroline Westminster, Vox クラシックの諸レーベル ジャズの諸レーベル ヨーロッパのロック系レーベル 再発盤レーベル (Jazz, Classic) 再発盤レーベル (Rock) 日本のその他のレーベル 日本: Speedstar 日本:キング・レコード, ベルウッド 日本:コロムビア, Denon 日本:ソニー 日本:テイチク 日本:トリオ (Trio) 日本:ビクター, RVC 日本:フォノグラム、フィリップス 日本:ポリドール、グラモフォン 日本:ワーナー・パイオニア 日本:東芝音楽工業, 東芝 EMI 米国のロック系レーベル 米国の新興レーベル 英国のロック系レーベル 英国の新興レーベル

最近のトラックバック

ウェブページ