カテゴリー

無料ブログはココログ

カテゴリー「日本:テイチク」の7件の記事

2014年10月18日 (土)

アニマルズ (Animals) 「The Greatest Hits 16」

20141018_an  英国出身のロック・バンド、アニマルズのベストアルバムだ。
 全16曲のうち、英国時代のアニマルズの曲は4曲のみで、ほとんどは米国時代のエリック・バートンとアニマルズ、あるいはエリック・バートン・バンドからの選曲となっている。米国時代の骨太サイケデリック・ロックは面白いと思う。
 アルバムは日本のテイチクによるアナログ盤で保有している。音質は、あまり良くない。

2014年7月12日 (土)

エグベルト・ジスモンチ (Egberto Gismonti) 「Orfeo Novo」

201407011_eg  ブラジルのジャズ系ギタリスト、エグベルト・ジスモンチが1970年にドイツの MPS へ録音したアルバムだ。
 共演は Dulce Nunes (Vocal), Bernard Wystraete (Flute), J.F. Jenny-Clark (Bass) である。
 チック・コリアの「Return To Forever」を彷彿させるような、いい意味でのフュージョン系サウンドだ。とても聴き易い演奏ながらも、ジャズ・フォーク・ブラジル音楽が合わさった内容で聴き応えがある。
 アルバムは日本のテイチクによるアナログ盤で保有している。音質は普通だ。
 
 
A1. Indi
A2. O Sonho
B3. B) Retratos II
B4. C) Retratos III
B6. Lendas

2013年6月29日 (土)

マクラフリン-サーマン (McLaughlin - Surman) 「Where Fortune Smiles」

20130629_ms  英国のジャズ・ミュージシャン、ジョン・サーマンとジョン・マクラフリンが中心となって1970年に Dawn へ録音したアルバムだ。
 メンバーは John Surman (Baritone & Soprano Sax), John McLaughlin (Guitar), Karl Berger (Vib), Dave Holland (Bass), Stu Martin (Drums) となっている。
 ジャズロック主体の演奏で、かなりアグレッシブな演奏だ。それでもジョン・サーマン特有のひんやりとした感じもある。ECM 系のジャズをロック的にした演奏だ。
 アルバムはテイチクによるアナログ盤で保有している。音質は、まずまず良いと思う。

Amazon

A1. Glancing Backwards
A2. Earth Bound Hearts
A3. Where Fortune Smiles
B4. New Place, Old Place
B5. Hope

2011年7月17日 (日)

ブッカー・リトル 「Booker Little」

20110717_bl  米国のジャズ・トランペット奏者、ブッカー・リトルが1960年に Time Records へ録音したアルバムだ。
 共演は Wynton Kelly, Tommy Flanagan (Piano), Scott La Faro (Bass), Roy Haynes (Drums) となっている。かなり豪華だ。
 ブッカー・リトルは翌年の1961年に23歳の若さで亡くなっている。よって、リーダー作は数少ないが、このアルバムは代表的な作品と評価されている。
 まずは共演のメンバーの名前だけで凄さが想像できる。歯切れの良い演奏は素晴らしい。全体的にはラテン系のノリだが、スカッとした演奏に引き込まれる。
 アルバムは日本のテイチクによるアナログ盤で保有している。音質は、まずまず良いと思う。

Amazon

A1. Opening Statement (お勧め)
A2. Minor Sweet
A3. Bee Tees Minor Plea (お勧め)
B4. Lifes A Little Blue (お勧め)
B5. The Grand Valse
B6. Who Can I Turn To

2011年6月18日 (土)

ブルックナー (Anton Bruckner) 「交響曲第5番」

 ブルックナーの交響曲は、抽象的で大いなる自然や宇宙を感じさせる。どうも、わかりにくい曲調だが、波長が合うと神聖な雰囲気を感じさせてくれる。
 ルドルフ・ケンペ指揮、ミュンヘン・フィルの演奏で聴いている。日本のテイチクによるアナログ盤だが、音質はちょっと良くないかもしれない。だからか、どうも散漫な感じがしてA面の第一楽章だけで止めてしまった。

Amazon

2011年5月19日 (木)

ジャッキー・マクリーン 「Jackie McLean Quintet」

20110518_jm2  米国のアルト・サックス奏者、ジャッキー・マクリーンの初のリーダー作で1955年に Jubilee Records へ録音したアルバムだ。
 共演は Donald Byrd (Trumpet), Mal Waldron (Piano), Douglas Watkins (Bass), Ronald Tucker (Drums) となっている。
 ジャッキー・マクリーンといえば Blue Note 時代のクールでハードボイルドな演奏が連想されるが、この1955年の演奏は、かなりメロウな(甘い)演奏となっている。それでも B4 なんかは往年の疾走感溢れる演奏だ。
 アルバムは日本のテイチクによるアナログ盤で保有している。音質は、まずまずだと思う。

Amazon

A1. It's You or No One
A2. Blue Doll
A3. Little Melonae (お勧め)
B4. The Way You Look Tonight (お勧め)
B5. Mood Malody
B6. Lover Ma

2010年11月 3日 (水)

フループ 「当世仮面舞踏会」 (Fruupp 「Modern Masquerades」)

20101103_fruupp  フループの第4作目にしてラスト・アルバムは1975年、Down からリリースされた。プロデュースはイアン・マクドナルド(元キング・クリムゾン)である。
 第4作目で最高傑作と呼び声高いアルバムだ。フループの演奏は、どこかひ弱な感じがしていたが、このアルバムでは構成力・演奏力とも一級品よなっている。最後のアルバムになってしまったことが惜しいくらいだ。
 フォークやジャズの要素を入れながらも、ポップで端正なプログレという感じだ。刺激は少ないが安心して聴ける。

 アルバムは日本のテイチクによるレコードで保有している。音質はまずまず良い。

Amazon

A1. Misty Morning Way (お勧め)
A2. Masquerading With Dawn
A3. Gormenghast
B4. Mystery Might (お勧め)
B5. Why
B6. Janet Planet
B7. Sheba's Song

その他のカテゴリー

00-サイトマップ 00-レコードのレーベル一覧 01-ブリティッシュ・ロック(1960-70年代) 02-アメリカン・ロック(1960-70年代) 03-ロック(1980年代以降) 04-トラッド・フォーク 05-ユーロ・ロック 06-ジャズ(米国) 07-ジャズ(欧州・他) 08-クラシック 09-日本のいろいろな音楽 10-世界のいろいろな音楽 11-メインストリーム(王道系) 12-プログレッシブ・ロック 13-ブルース・ロック 14-エレクトリック・トラッド、プログレッシブ・トラッド 15-ファンタジック、ヘヴンリー・ヴォイス 16-フォーク・ロック、オーガニック 17-シアトリカルな音楽 17-陰りのある音楽、地味な音楽 18-民族音楽、中世音楽、素朴 19-ハードな音楽 19-ポップな音楽 20-透明感、ひんやり、神々しい 21-軽快、豪快、メロディアス 22-シリアス、重厚 23-斬新なジャズ・クラシック 24-正統派ジャズ・クラシック 25-冗談、ユーモア、パロディ 26-エクスペリメンタル、ポストロック 27-エレクトロニカ、クラブ系 28-スワンプ、サザン・ロック、パブロック、カントリー 29-ファンク、レゲエ、ダブ 30-ダーク、荒涼、へヴィ、奇怪 31- KEEF 32- HIPGNOSIS 33- Roger Dean 35-顔ジャケ・人物ジャケ 36-イラスト人物ジャケ 37-仮面・化粧・変な顔ジャケ 38-サングラス・帽子ジャケ 39-楽器ジャケ 40-拳ジャケ(身体の一部) 41-歴史・昔風コスプレ・ジャケ 42-絶唱・ライブ・ジャケ 43-サイケデリック・ジャケ 44-酒・タバコ・葉巻ジャケ 45-レンガ・石畳・壁ジャケ 46-室内・部屋ジャケ 47-建物・街並みジャケ 48-遺跡・廃墟ジャケ 49-身近な自然ジャケ 50-大いなる自然・宇宙ジャケ 51-ストリート・広場ジャケ 52-庭・公園ジャケ 53-食事・宴会ジャケ 54-炎のジャケ、光のジャケ 55-ポジネガ・歪んだジャケ 56-動物ジャケ 57-花・植物ジャケ 58-謎の生物・怪獣・妖怪ジャケ 61-乗り物ジャケ 62-機械・ロボット・ジャケ 63-遊び道具ジャケ 64-食べ物・生活用品ジャケ 65-ミリタリー・ジャケ 66-工場・労働者ジャケ 70-暗めなファンタジック・ジャケ 71-ファンタジック・ジャケ 72-SF ジャケ、シュールなジャケ 73-奇怪なジャケ・呪術的なジャケ 74-ひょうきんなジャケ 75-荒涼としたジャケ 76-可愛いジャケ 77-人形・彫像ジャケ 78-セクシーなジャケ 81-文字ジャケ 82-グラフィック・ジャケ 83-エスニック・民族ジャケ 88-家紋の一覧(神紋、寺紋なども含む) 89-文様のサンプル 89-文様の一覧 90-写真の一覧 90-神社、写真 90-神社の一覧 91-オーディオ・カートリッジ 91-レコード用カートリッジ一覧 92-レコードの魅力 93-レコード店 94-サッカー 95-映画・演劇 96-本・雑誌 97- IT 関連 98-株価指数、為替、投資信託 98-経済・資産運用 99-健康 A&M, Ode ABC, Dunhill Archiv Asylum, Geffen Atlantic (jazz) Atlantic, Atco B&C, Pegasus Blue Horizon, Bronze Blue Note Capitol, MCA, MGM Charisma, Mooncrest Charlin, Valois, Harmonia Mundi, Arion, Caliope Chrysalis Columbia, CBS (jazz) Columbia, CBS, Epic Columbia, CBS, Epic (Classic) Contemporary Decca, London (Classic) Decca, Threshold, London Deram, Nova deutsche harmonia mundi ECM, Enja Elektra, Nonesuch Elkar, Xoxoa (スペイン:バスク) EMI, HMV, Angel Erato Eterna Fantasy (OJC) Grammophon Harvest, EMI, Columbia, Regal Zonophone Impulse Indies Records (チェコ) Island Liberty, United Artists Libra (ギリシャ) Manticore, Swan Song, Purple Melodiya, MK (ロシア) Mercury, EmArcy Neon Numero Uno, Ricordi, Cramps Parlophone, Apple, Odeon Pathe Marconi Philips, Fontana (Classic) Philips, Fontana, PolyGram Polydor, Marmalade Prestige, New Jazz, Status Prikosnovenie (フランス) Pye, Dawn RCA RCA Victor (Classic) Reprise, Warner Bros. Riverside, Jazzland Savoy Telefunken、Teldec Track, Reaction Transatlantic, Topic, Trailer, York Vanguard Vertigo, Nepentha Verve Virgin, Caroline Westminster, Vox クラシックの諸レーベル ジャズの諸レーベル ヨーロッパのロック系レーベル 再発盤レーベル (Jazz, Classic) 再発盤レーベル (Rock) 日本のその他のレーベル 日本: Speedstar 日本:キング・レコード, ベルウッド 日本:コロムビア, Denon 日本:ソニー 日本:テイチク 日本:トリオ (Trio) 日本:ビクター, RVC 日本:フォノグラム、フィリップス 日本:ポリドール、グラモフォン 日本:ワーナー・パイオニア 日本:東芝音楽工業, 東芝 EMI 米国のロック系レーベル 米国の新興レーベル 英国のロック系レーベル 英国の新興レーベル

最近のトラックバック

ウェブページ