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カテゴリー「63-遊び道具ジャケ」の24件の記事

2016年8月27日 (土)

スプリガンズ (Spriguns) 「Time Will Pass」

20160827_sp  英国のフォークロック・バンド、スプリガンズが1977年に Decca から発表したセカンド・アルバムだ。
 女性Vo であるマンディ・モートンを中心としたバンドだ。このセカンドは英国らしい陰影感のあるフォークロックを展開した傑作アルバムとなっている。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質はとても良い。
 
 

ロー・マテリアル (Raw Material) 「Time Is...」

20160827_rm  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、ロー・マテリアルが1971年に Neon から発表したセカンド・アルバムだ。
 プログレ、サイケ、ジャズ、ブルースなどを合わせた英国特有の渋いながらも強靱なプログレを聴かせる。マイナーなバンドだが、作品内容は良い。
 アルバムは private 盤で保有している。正式版にかなり忠実に作っている。音質は若干、良くない。
 
 

2016年5月14日 (土)

ピーター・ハミル (Peter Hammill) 「Fools Mate」

20160514_ph_2  英国のロック・ミュージシャン、ピーター・ハミルが1971年に Charisma から発表した最初のソロ・アルバムだ。

 ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター(VDGG)の活動と並行して発表したソロ・アルバムだ。VDGGのメンバーに加え、フォーク系のリンディスファーンのメンバーやロバート・フリップ(キング・クリムゾン)が参加している。リンディスファーンが参加しているからか、どこか牧歌的な感じもする。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質はかなり良いと思う。
 
 

2016年4月24日 (日)

ポール・ブレット・セイジ 「Paul Brett Sage」

20160424_pb  英国のロック・バンド、ポール・ブレット・セイジが1970年に Pye から発表したファースト・アルバムだ。

 元ヴェルヴェット・オペラのポール・ブレットが結成したバンドだ。フォークロックを基盤にしながらもプログレッシブなアプローチを見せる。英国らしい陰影感のある演奏も素晴らしい。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質はまずまず良いと思う。
 
、、、
 
B6. Tower
B7. Painter
B8. Mediterranean Lazy Heat Wave
B9. Warlock

2016年3月13日 (日)

ナショナル・ヘルス 「National Health」

20160313_nh  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、ナショナル・ヘルスが1978年に Affinity Records から発表したファースト・アルバムだ。

 カンタベリー系ミュージシャンが結成したバンドで、もちろん、演奏もカンタベリー風だ。軽めながらもセンスの良いプログレが心地よい。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 
A2. Brujo
B3. Borogoves (Excerpt from Part Two)
B4. Borogoves (Part One)

2015年12月29日 (火)

ポコ (Poco) 「From The Inside」

20151229_pc  米国のカントリーロック・バンド、ポコが1971年に Epic から発表したサード・アルバムだ。
 バラードのメロディが美しい演奏を提供する。カントリーロックだが、泥臭さは少なく、メロディアスで美しいコーラスや演奏を提供する。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2015年6月21日 (日)

ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター (Van Der Graaf Generator) 「Pawn Hearts」

20150621_vdgg  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターが1971年に Charisma  から発表した第4作目のアルバムだ。
 ダークでシアトリカルなアルバムだ。とてもオドロオドロしさと格調高さが融合した傑作アルバムだと思う。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、かなり良いと思う。
 
 

2015年2月28日 (土)

デイヴ・マシューズ・バンド (Dave Matthews Band) 「Under The Table And Dreaming」

20150228_dmb  米国のジャム・バンド、デイヴ・マシューズ・バンドが1994年に RCA から発表したファースト・アルバムだ。
 フォークを基盤にジャズ・カントリー・ロックなどを混在したアメリカン・サウンド&ワールド・ミュージックを提供する。素直なメロディの唄に縦横無尽の演奏が合わさったご機嫌なサウンドだ。
 アルバムはCDで保有している。音質は良いと思う。
 
 

2014年8月10日 (日)

ジェントル・ジャイアント (Gentle Giant) 「The Power & The Glory」

20140810_gg  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、ジェントル・ジャイアントが1974年に WWA から発表した第6作目のアルバムだ。
 高度な音楽性とポップな曲調が、とても素晴らしい内容だと思う。彼等には傑作が多いが、このアルバムが代表作の1枚だと思う。
 アルバムは米国 Capitol によるアナログ盤で保有している。音質は、かなり良いが英国盤も入手したい。
 
 

2012年10月 2日 (火)

フュージョン・オーケストラ (Fusion Orchestra) 「Skeleton In Armour」

20121002_fo  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、フュージョン・オーケストラが1973年に EMI から発表した唯一のアルバムだ。
 ジャズ、ブルースロックなどを基盤としたプログレッシブ・ロックは如何にも英国らしい。女性ヴォーカルだがテクニカルで力強い演奏を聴かせる。フルートが入っているのでジェスロ・タル的だが、それにカンタベリー・ロックを混ぜたような曲を提供している。
 アルバムはCDで保有していが、音質が悪いのでアナログ盤で入手したい。

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1. Fanfairy Suite for 1,000 Trampits (Part One)
2. Sonata in Z
3. Have I Left the Gas On?
4. OK Boys, Now's Our Big Chance
5. Skeleton in Armour
6. When My Mama's Not at Home
7. Don't Be Silly, Jilly
8. Talk to the Man in the Sky
9. Fanfairy Suite for 1,000 Trampits (Part Two)

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