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カテゴリー「62-機械・ロボット・ジャケ」の23件の記事

2016年12月10日 (土)

セロニアス・モンク (Thelonious Monk) 「Straight, No Chaser」

20161210_tm  米国のジャズ・ピアニスト、セロニアス・モンクが1966年と67年に Columbia へ録音したアルバムだ。
 共演は Charlie Rouse (Tenor Sax), Larry Gales (Bass), Ben Riley (Drums) である。
 B面1曲目に滝廉太郎の荒城の月を演奏している。タイトル曲はノリの良い演奏だが、全体的に落ち着いた感じの演奏が多い感じだ。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質はかなり良い。
 
 

2016年11月 6日 (日)

ソフト・マシーン (Soft Machine) 「Volume Two」

20161106_sm  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、ソフト・マシーンが1969年に Probe から発表したセカンド・アルバムだ。
 ケビン・エアーズの代わりにヒュー・ホッパーが加入した。ファーストのサイケデリックさを継承した内容となっている。ただ、ポップ性は少なくなり、浮遊感のあるプログレとなっている。とても個性的な演奏だ。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2016年11月 3日 (木)

ソフト・マシーン 「The Soft Machine」

20161030_sm  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、ソフト・マシーンが1968年に Probe (abc records のサブ・レーベル)から発表したファースト・アルバムだ。
 ケビン・エアーズが在籍していた時代で、サイケデリック・ポップの影響が強い演奏だ。浮遊感を感じさせる個性的な演奏を聴かせる。
 アルバムは Big Beat によるドイツ・プレスの再発アナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2016年4月24日 (日)

10cc 「The Original Soundtrack」

20160424_cc  英国のハイセンスなロック・バンド、10cc が1975年に Mercury から発表したサード・アルバムだ。
 メロディ、演奏、コーラスワークとも上質のサウンドで、ポップでありながら斬新な音楽を聴かせる。全体的に心地よいサウンドだ。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質はかなり良いと思う。
 
 
A1. Une Nuit A Paris (Part 1) / The Same Night In Paris (Part 2) / Later The Same Night In Paris (Part 3)

2015年12月 2日 (水)

リー・コニッツ (Lee Konitz) 「Inside Hi-Fi」

20151202_lk  米国のジャズ・サックス奏者、リー・コニッツが1956年に Atlantic へ録音したアルバムだ。
 共演は Billy Bauer (Guitar), Sal Mosca (Piano) Arnold Fishkind, Peter Ind (Bass), Dick Scott (Drums) である。
 クールというかひんやりとした演奏を提供するリー・コニッツだが、このアルバムではちょっとだけエモーショナルな感じで演奏している。
 アルバムは米国プレスの再発アナログ盤で保有している。音質はまずまずだと思う。
 
 
A1. (Back Home Again In) Indiana
B8. Cork 'n' Bib

2015年10月23日 (金)

五つの赤い風船 「ゲームは終わり」

20151023_ih  日本のフォーク・グループ、五つの赤い風船が1972年に URC から発表したライブ実況盤だ。
 アナログ盤3枚組の大作で、解散ライブを収録したアルバムだ。2枚が 1972/7/30 文教公会堂での「みおさめコンサート」、最後の1枚が 1972/8/31 日比谷野外音楽堂での「追い出しコンサート」の模様を収録している。1枚目はのほほんとしたフォーク、2枚目のC面は暗い感じで、D面は彼等のヒット曲で 占める。3枚目は斉藤哲夫、加川良、岡林信康、加藤和彦などが参加した大フォーク祭といった感じのライブだ。
 アルバムはアナログ盤で保有している。音質は、まずまず良いと思う。(CD6枚組の完全盤も購入したいと思う)
 
 
 
 
1. あいさつ / 山本コウタロウ
8. 時は変ってしまった / 全員合唱
9. 遠い世界に / 全員合唱
10. これがボクらの道なのか / 全員合唱

2015年4月20日 (月)

高瀬アキ (Aki Takase) 「So Long, Eric」

20150420_at  日本出身でドイツで活躍するジャズ・ピアニスト、高瀬アキが2014年に発表したライブ・アルバムだ。
 共演はAlexander Von Schlippenbach (Piano), Karl Berger (Vibraphone), Rudi Mahall (Bass Clarinet, Clarinet), Tobias Delius (Tenor Saxophone), Henrik Walsdorff (Alto Saxophone), Axel Dorner (Trumpet), Nils Wogram (Trombone), Wilbert De Joode ,Antonio Borghini (Bass), Han Bennink , Heinrich Kobberling (Drum) である。
 前衛性どリリカルさを合わせ持つピアノはヨーロッパで高く評価されている。このアルバムはエリック・ドルフィーの曲を比較的大人数のメンバーで演奏している。とても素晴らしい演奏だと思う。
 
 

2015年3月13日 (金)

Rosset Meyer Geiger 「What Happened」

20150313_rmg  ヨーロッパで活躍するジャズ・ピアノ・トリオ、Rosset Meyer Geiger が2010年にスイスの Unit Records から発表したアルバムだ。
 メンバーは Josquin Rosset (piano), Gabriel Meyer (bass), Jan Geiger (drums) である。
 ヨーロッパ・ジャズらしい透明感とスリリングさが同居した演奏を披露している。同じヨーロッパの ECM レーベルと似た感じの音楽性だが、よりジャズらしさがある。
 この Unit Recirds だが録音はとても素晴らしく音質が良い。
 
 
1. The Beginning
2. Die Sau
3. Feuer von Gibraltar
4. Tritt O'Nuss
5. Another Place
6. To Do
7. Für Gregor
8. Fragment
9. Zebra und Dromedar
10. Dribbling
11. Matteo
12. Mannsgoggel's Groove

2014年2月15日 (土)

キーフ・ハートレイ・バンド (Keef Hartley Band) 「Overdog」

20140215_khb  英国のブルースロック・バンド、キーフ・ハートレイ・バンドが1971年に Deram から発表した第4作目のアルバムだ。
 ブルースロックが基盤ながらも、ファンキーな曲、ジャズロック、渋く陰影のあるフォークロックなど多彩な曲構成だ。あまり知名度の高くないバンドだが内容は良い。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、かなり良い。

A1. You Can Choose
A2. Plain Talkin
A3. Theme Song / Enroute / Theme Song Reprise
B4. Overdog
B5. Roundabout
B6. Imitations From Home
B7. We Are All The Same

2014年1月16日 (木)

R.E.M. 「Document」

20140116_rem  米国のロック・バンド、R.E.M. が1987年に IRS から発表した第5作目のアルバムだ。
 メジャー移籍前のアルバムで、力強くも軽快な曲が多い。抒情性は、ちょっと薄くなっているかな? それでも、いい曲が多いアルバムだと思う。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、まずまずだと思う。

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A1. Finest Worksong
A2. Welcome to the Occupation
A3. Exhuming McCarthy
A4. Disturbance at the Heron House
A5. Strange
A6. It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine)
B7. The One I Love
B8. Fireplace
B9. Lightnin' Hopkins
B10. King of Birds
B11. Oddfellows Local 151

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