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カテゴリー「52-庭・公園ジャケ」の11件の記事

2015年12月13日 (日)

ジューン・テイバー&オイスター・バンド (June Tabor & Oyster Band) 「Ragged Kingdom」

20151213_jt  英国のトラッド系女性シンガー、ジューン・テイバーがロック・バンドであるオイスター・バンドと組んで2011年に Topic から発表したアルバムだ。
 この組み合わせで1990年に「Freedom And Rain」というアルバムを発表している。ジューン・テイバーの重厚なヴォーカルとオイスター・バンドの軽快なロック・サウンドが融合した傑作アルバムだった。この新しいアルバムも、その路線を継承して素晴らしい内容となっている。
 アルバムはアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

エイプリル・フール「The Apryl Fool」

20151213_af  日本のロック・バンド、エイプリル・フールが1969年に日本コロンビアから発表したアルバムだ。
 日本のロック黎明期である1969年に柳田ヒロ・細野晴臣・松本隆・小坂忠・菊地英二の5人で結成されたバンドだ。ブルースロックやサイケデリック・ポップを基盤にした演奏は、今でも聴き応えおある内容だ。
 アルバムはCDで保有している。音質は、まずまずだと思う。LPでも発売されているようだが音質は良いのだろうか?
 
 

2015年11月 7日 (土)

ジョン・レンボーン (John Renbourn) 「The Enchanted Garden」

20151107_jr  英国のトラッド・フォーク系ギタリスト、ジョン・レンボーンが1980年に Transatlantic から発表されたアルバムだ。
 中世音楽やワールドミュージックを前面に出した演奏だ。ヴォーカルはペンタングル時代のジャッキー・マクシーが担当している。厳かな雰囲気が強い、なかなかのアルバムだと思う。
 
 
A2. The Truth From Above
A3. Le Tambourin
B7. A Bold Young Farmer

2014年10月18日 (土)

フェアポート・コンヴェンション (Fairport Convention) 「Unhalfbricking」

20141018_fc  英国のトラッド系バンド、フェアポート・コンヴェンションが1969年に Island から発表した第3作目のアルバムだ。
 英国のトラッド、米国のフォークなどを合わせた音楽を聴かせる。渋さ、シリアスさ、メロディアスさなどを備えた音楽は良いと思う。
 アルバムは英国プレスの再発アナログ盤で保有している。音質は普通だと思う。
 
 

2013年10月26日 (土)

アンディ・ロバーツ (Andy Roberts) 「Home Grown」

20131026_ar  英国のSSW、アンディ・ロバーツが1970年に RCA から発表したソロ・ファースト・アルバムだ。
 アンディ・ロバーツは Liverpool Scene, Everyone, Grimms, Plainsong などでも活動したミュージシャンだ。陰影のある英国フォークが中心だが、プログレや米国のカントリーまで、幅広い音楽性を合わせ持つ。全体的に聴きやすく美しいメロディの曲が多く聴き応えがある。
 アルバムは CD で保有している。音質は、まずまず良いと思う。ただ、あまりにもジャケットが良いのでアナログ盤が欲しくなる(かなり高価)。一応、米国プレスのアナログ盤は持っているが、ジャケットや曲目が異なっている。

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1. Home Grown
2. Just For The Record
3. Applecross (お勧め)
4. The Praties Are Dug
5. John The Revelater
6. Autumn To May (お勧め)
7. Moths And Lizards In Detroit
8. Creepy John
9. Jello
10. Gig Song
11. Queen Of The Moonlight World
12. Where The Soul Of Man Never Dies
13. The One-armed Beatman And The Giant Squid
14. Bris At The Organ

2013年4月13日 (土)

ハーヨ・ウェーバー (Hajo Weber) 「Winterreise」

20130412_hw  ドイツのジャズ・ギタリスト、ハーヨ・ウェーバーが1982年に ECM から発表したアルバムだ。
 共演は Ulrich Ingenbold (Guitar, Flutes) となっている。
 ECM らしく、神々しいほどに美しい作品となっている。ギターのデュオに時々フルートが入る。淡々としているが、思わず時間を忘れさせる音楽である。
 アルバムはドイツ・プレスのアナログ盤で保有している。CDでの発売はないようだ。

A1. Der Wundersame Weg
A2. Karussell
A3. Winterreise
A4. Zweifel
B1. Sommerregen
B2. Drehung In Der Luft
B3. Filmmusik
B4. Son's Song

2013年3月 3日 (日)

ジェネシス (Genesis) 「Selling England by the Pound」

20130303_ge  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、ジェネシスが1973年に Charisma から発表したスタジオ録音による第5作目のアルバムだ。
 前作までの「Nursery Cryme」や「Foxtrot」に比べると、如何にもプログレらしい聴き易さがあるが、攻撃的なシアトリカル性は若干薄らいだような感じだ。個人的には前のアルバムの方が好きかな。
 アルバムは日本フォノグラムによるアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。

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A1. Dancing With The Moonlit Knight (お勧め)
A2. I Know What I Like
A3. Firth Of Fifth
A4. More Fool Me
B5. The Battle Of Epping Forest
B6. After The Ordeal
B7. The Cinema Show
B8. Aisle Of Plenty

2011年9月10日 (土)

ダンド・シャフト 「Dando Shaft」(ファースト)

20110910_ds  英国のトラッド系グループ、ダンド・シャフトのファースト・アルバムで1970年に Young Blood から発表された。
 彼等のセカンド・アルバムもタイトルが同名なので注意が必要だ。まだ女性ヴォーカルが入る前の演奏で、素朴な演奏が多い。サイケ調の感じや米国のカントリー風の曲など、バラエティさはある。ただ、セカンドよりは面白さは少ない感じだ。
 アルバムは日本ビクターによるアナログ盤で保有している。音質は普通だと思う。

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A1. Rain
A2. Cold Wind
A3. September Wine
A4. Cat Song
B5. In The Country
B6. Drops Of Brandy
B7. End Of The Game
B8. Lazily, Slowly

2011年3月31日 (木)

ベン・ウェブスター 「The Soul of Ben Webster」

2011031_bw  米国のジャズのテナー奏者、ベン・ウェブスターのアルバムで1957年に Verve で録音された。
 共演は Ben Webster (Tenor Sax), Harold Ashby (Tenor Sax), Art Farmer (Trumpet), Mundell Lowe (Guitar), Jimmy Jones (Piano), Milt Hinton (Bass), Dave Bailey (Drums) である。
 ベン・ウェブスターは1909年生まれでデューク・エリントン楽団で活躍した。それまでサブの楽器であったサックスをメイン楽器として認知させた功績は大きい。このアルバムでも渋い演奏ながら存在感のあるところを聴かせる。
 アルバムは再発専門レーベル Speakers Corner Records によるアナログ盤で保有している。素直な音質は良いと思う。ジャケットは公園のベンチに座る恋人たちの絵で、とても美しい。

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A1. Fajista
A2. Chelsea Bridge
A3. Charlotte's Piccolo (お勧め)
B4. Coal Train
B5. When I Fall In Love
B6. Ev's Mad
B7. Ash

2011年2月20日 (日)

フィニアス・ニューボーン Jr. (Phineas Newborn Jr.) 「Here Is Phineas」

20110220_pn_2  ジャズ・ピアニスト、フィニアス・ニューボーン Jr. による1956年のアルバムで Atlantic からリリースされた。
 正直、フィニアス・ニューボーン Jr. というピアニストの具体像を良く知らない。実は、日本のワーナー・パイオニアのサンプル盤が格安で売っていたので、中身はわからないが購入したレコードだ。
 メンバーは Calvin Newborn (Guitar), Oscar Pettiford (Bass), Kenny Clarke (Drums) だ。実兄のギタリストが加入しているカルテットだがリズム隊は有名どころで揃えている。演奏内容は、正統派ながらも、いい意味で軽めの演奏で聴きやすい。
 ワーナー・パイオニアによるサンプル盤だが、音質が厚くて迫力がある。これは、いい音だと思う。

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A1. Barbados
A2. All The Things You Are
A3. The More I See You
A4. Celia
B5. Dahoud
B6. Newport Blues
B7. I'm Beginning To See The Light
B8. Afternoon In Paris

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