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カテゴリー「49-身近な自然ジャケ」の75件の記事

2016年12月11日 (日)

テリエ・リピダル 「Terje Rypdal / Miroslav Vitous / Jack DeJohnette」

20161211_tr  ノルウェーのジャズ・ギタリスト、テリエ・リピダルが1978年に ECM へ録音したアルバムだ。
 共演はアルバム・タイトル名の通り Miroslav Vitous(Bass), Jack DeJohnette(Drums) である。
 全体的には不穏な感じの演奏だが、各3人よるスリリングな演奏が光る。
 アルバムはドイツ・プレスのアナログ盤で保有している。音質はとても良い。
 
 
A1. Sunrise
A3. Will
B4. Believer
B5. Flight
B6. Seasons

2016年12月10日 (土)

テリー・リード (Terry Reid) 「River」

20161210_tr  英国のロック・ミュージシャン(Vo&Guitar)、テリー・リードが1973年に Atlantic から発表したサード・アルバムだ。
 米国のルーツ・ミュージックを取り入れた演奏だが、英国人のテリー・リードらしくカラッとした感じではなく、どことなく陰りを感じさせる演奏だ。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 
A1. Dean
A2. Avenue
B5. River
B6. Dream

2016年11月27日 (日)

スプリング 「Spring」

20161127_sp  英国のプログレッシブなフォークロック・バンド、スプリングが1971年に Neon から発表した唯一のアルバムだ。
 3台のメロトロンが同時に演奏されるという曲があることで、プログレ・ファンに有名なアルバムである。全体としてはフォークロック風な演奏が強い。英国らしい陰影感のある曲や牧歌的な感じもある。キーフによるジャケットも素晴らしい。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2016年11月 6日 (日)

テリエ・リピダル 「Terje Rypdal」

20161106_tr  ノルウェーのジャズ・ギタリスト、テリエ・リピダルが1971年に ECM へ録音したアルバムだ。

 共演は Inger Lise Rypdal (Voice), Eckehard Fintl (Oboe, English Horn), Jan Garbarek (Tenor Sax, Flute, Clarinet), Bobo Stenson (Electric Piano), Tom Halversen (Electric Piano), Bjornar Andresen (Electric Bass), Jon Christensen (Percussion) である。
 かなりロック的な演奏を繰り広げる。それでもECMらしいひんやりとした肌触りがある。
 アルバムはドイツ・プレスのアナログ盤で保有している。音質はとても良い。
 
 

2016年10月30日 (日)

岡林信康 「俺らいちぬけた」

20161030_on  日本のフォーク・ロック・シンガー、岡林信康が1971年に URC から発表したサード・アルバムだ。
 「フォークの神様」と崇められた立場から抜け出した演奏を繰り広げている。アメリカン・ロックの影響を受けた、ちょっと泥臭いフォーク・ロックを提供している。ユーモアのある歌詞も面白い。このあたりの岡林が、個人的には好きだ。柳田ヒロ、高中正義、鈴木慶一らが参加している演奏も素晴らしい。
 アルバムはアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 
A1. 堕ちた鳥のバラード
A2. 仲のいい二人
A3. いくいくお花ちゃん
A5. 俺らいちぬけた
B6. 偉いもんだよ人間は
B7. 毛のないエテ公
B8. つばめ
B9. 人間の条件

2016年10月28日 (金)

ジョニ・ミッチェル (Joni Mitchell) 「For The Roses」

20161028_jm  カナダ出身のSSW、ジョニ・ミッチェルが1972年に Asylum から発表した第5作目のアルバムだ。
 フォークを基盤にしながらも、ピアノの弾き語りなどはジャズ・テイストが混ざってきた。アルバム全体で聴かせる好盤だ。
 アルバムは英国プレスの再発アナログ盤で保有している。音質はかなり良いと思う。
 
 

2016年9月22日 (木)

ロイ・ヘインズ (Roy Haynes) 「Out of The Afternoon」

20160922_rh  米国のジャズ・ドラマー、ロイ・ヘインズが1962年に Impulse! へ録音したアルバムだ。
 共演は Roland Kirk (Tenor Sax, manzello, stritch, flute), Tommy Flanagan (Piano), Henry Grimes (Bass) である。
 ローランド・カークやトミーフラナガンの演奏が光る好アルバムだ。メロディアスな演奏が主体で聴き応えがある。特にローランド・カークの演奏が素晴らしい。複数のリード楽器を同時に吹くが、そのハーモニーが絶品だ。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質はかなり良い。
 
 

2016年9月 9日 (金)

レッド・ガーランド (Red Garland) 「Bright and Breezy」

20160909_rg  米国のジャズ・ピアニスト、レッド・ガーランドが1961年に Jazzland へ録音したアルバムだ。
 共演は Sam Jones (Bass), Charlie Persip (Drums) である。
 長らく Prestige で録音してきたが Riverside への移籍第一弾だ。軽快さや楽しさが一段向上したかのようなご機嫌なアルバムとなっている。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 
A2. I Ain't Got Nobody
A3. You'll Never Know
A5. What's New?
A6. Lil' Darlin'
A8. So Sorry Please

2016年8月21日 (日)

ヴァン・モリソン (Van Morrison) 「Tupelo Honey」

20160821_vm  英国は北アイルランド出身のSSW、ヴァン・モリソンが1971年に Warner Bros. から発表した第5作目のアルバムだ。
 米国移住した直後のアルバムで、全体的に渋さに中にも明るくポップな感じがある。彼のアルバムにしては気軽に聴ける内容で、アルバム自体の出来も良い。
 アルバムは再発のアナログ盤で保有している。音質は、まずまずだと思う。
 
 

2016年8月 6日 (土)

テン・イアーズ・アフター (Ten Years After) 「A Space In Time」

20160806_tya  英国のロック・バンド、テン・イアーズ・アフターが1971年に Chrisalis から発表した第6作目にアルバムだ。
 これまでのブルース、ジャズ、ハード・ロックに基にA面ではアコースティックさ、B面ではアメリカン・ロック的な展開を見せる。あまり評価の高くないアルバムだが良いと思う。
 アルバムは日本キングレコードによるアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

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