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カテゴリー「31- KEEF」の18件の記事

2016年12月26日 (月)

トントン・マクート 「Tonton Macoute」

20161226_tn  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、トントン・マクートが1971年に Neon から発表した唯一のアルバムだ。
 ジャズやフォークなどを取り入れた渋いプログレを聴かせる。聴き応えのある好盤だ。
 アルバムは Akarma による再発アナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2016年11月27日 (日)

スプリング 「Spring」

20161127_sp  英国のプログレッシブなフォークロック・バンド、スプリングが1971年に Neon から発表した唯一のアルバムだ。
 3台のメロトロンが同時に演奏されるという曲があることで、プログレ・ファンに有名なアルバムである。全体としてはフォークロック風な演奏が強い。英国らしい陰影感のある曲や牧歌的な感じもある。キーフによるジャケットも素晴らしい。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2016年8月27日 (土)

ロー・マテリアル (Raw Material) 「Time Is...」

20160827_rm  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、ロー・マテリアルが1971年に Neon から発表したセカンド・アルバムだ。
 プログレ、サイケ、ジャズ、ブルースなどを合わせた英国特有の渋いながらも強靱なプログレを聴かせる。マイナーなバンドだが、作品内容は良い。
 アルバムは private 盤で保有している。正式版にかなり忠実に作っている。音質は若干、良くない。
 
 

2016年8月 6日 (土)

サンディ・デニー (Sandy Denny) 「The North Star Grassman And The Ravens」

20160806_sd2  英国のフォーク・トラッド系女性シンガー、サンディ・デニーが1971年に Island から発表したソロ第1作目のアルバムだ。

 フェアポート・コンヴェンションやフォザリンゲイで活動し、ソロになっての最初のアルバムだ。英国らしい陰影感のあるフォークロックが悠々と流れる。ジャケットも含め彼女の代表作であろう。
 アルバムはドイツ・プレスのアナログ盤で保有している。音質はかなり良いと思う。
 
 

2015年10月16日 (金)

クレシダ (Cressida) 「Asylum」

20151016_cr  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、クレシダが1971年に Vertigo から発表したセカンド・アルバムだ。
 オルガンを主体としたプログレだが、フォークロック風味もある演奏を提供する。美しいメロディも印象に残る。
 アルバムは AKARMA による再発アナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2015年9月 6日 (日)

フェア・ウエザー (Fair Weather) 「Beginning From An End」

20150906_fw  英国のスワンプ・ロック・バンド、フェア・ウエザーが1971年に Neon から発表したアルバムだ。
 英国のバンドだが米国寄りのスワンプ・ロックを聴かせる。粘り気のあるサウンドに、若干の英国らしい湿り気がある。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、まずまずだと思う。米国のアルバムはダブル・ジャケットの裏表が逆になっている。
 
 
A1. God Cried Mother
A2. Don't Mess with Cupid
A3. Dead and Past
A4. Beginning from an End/I Hear You Knockin'
B5. You Ain't No Friend
B6. Sit and Think
B7. Looking for the Red Label
B8. Poor Man's Bum-A-Run

2015年3月13日 (金)

インディアン・サマー 「Indian Summer」

20150313_is  英国のロック・バンド、インディアン・サマーが1971年にマイナー・レーベル Neon から発表した唯一のアルバムだ。
 ジャケットは Keef で、内容はオルガンを主体とした渋くも陰影感のあるブリティッシュ・ロックとなっている。淡々とした内容だが、典型的なブリティッシュ・ロック・サウンドとなっている。
 アルバムは AKARMA による再発アナログ盤で保有している。音質は、まずまず良いと思う。
 
 

2014年6月 6日 (金)

フレッシュ・マゴッツ 「Fresh Maggots」

20140606_vc  英国のフォーク・デュオ、フレッシュ・マゴッツが1971年に RCA から発表した唯一のアルバムだ。ジャケットはキーフが担当している。

 所々にファズギターが入っていてビックリするが、全体的には英国フォークを聴かせる。ファズギター以外は、陰影感のある如何にも英国的フォークだ。あまり癖も無いので、聴き易いと思う。
 アルバムはCDで保有している。音質は、ちょっと悪いかも? 再発でも良いからアナログ盤で欲しいところだ。
 
 

2013年8月25日 (日)

ニルヴァーナ (Nirvana) 「Local Anaesthetic」

20130825_ni  英国のポップ・サイケ・バンド、ニルヴァーナが1972年に Vertigo から発表した第4作目のアルバムだ。
 キーフによるジャケットが強烈な印象を残す。ただし、内容はジャケットの雰囲気は無く、全編、ポップなサイケとなっている。A面B面とも1曲構成だが、短い曲をつなぎ合せた内容となっている。ジャケットとのギャップがあり、個人的には残念な内容だ。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、まずまず良いと思う。

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A1. Modus Operandi
B2. Home

2012年7月15日 (日)

フェアフィールド・パーラー (Fairfield Parlour) 「From Home To Home」

20120715_fp  英国のフォーク、プログレ系ロック・バンド、フェアフィールド・パーラーが1970年に Vertigo から発表したアルバムだ。
 サイケデリック・ポップ・バンド、カレイドスコープ (Kaleidoscope)がバンド名を変えて再出発した形だ。「Tangerine Dream」よりはフォーク風の穏やかな曲が多い。楽器類ではメロトロンやフルートも使われ、プログレッシブなアプローチもある。
 ジャケットのように渋い音楽だが、ポップなメロディは秀逸で今聴いても面白いと思う。
 アルバムは英国プレスの初期盤で保有している。音質は、まずまず良いと思う。

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A1. Aries
A2. In My Box
A3. By Your Bedside
A4. Soldier Of The Flesh
A5. I Will Always Feel The Same
A6. Free
B7. Emily (お勧め)
B8. Chalk On The Wall
B9. The Glorious House Of Arthur
B10. Monkey
B11. Sunny Side Circus
B12. Drummer Boy Of Shiloh

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