ウィッシュボーン・アッシュ （Wishbone Ash） 「Live Dates」

　英国のロック・バンド、ウィッシュボーン・アッシュが１９７３年に MCA から発表したライブ盤だ。アナログ盤で２枚組の大作だ。

　スタジオ・アルバムからの代表的な曲を網羅したベスト盤的なライブだ。哀愁感あるロックが素晴らしい。充実したライブだと思う。

　アルバムはドイツ・プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。

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A1. The King Will Come

A2. Warrior

A3. Throw Down the Sword

B4. Rock 'n Roll Widow

B5. Ballad of the Beacon

B6. Baby What You Want Me to Do

C7. The Pilgrim

C8. Blowin' Free

C9. Jail Bait

D10. Lady Whiskey

D11. Phoenix

ウィッシュボーン・アッシュ （Wishbone Ash） 「Pilgrimage」

　英国のロック・バンド、ウィッシュボーン・アッシュが１９７１年に MCA から発表したセカンド・アルバムだ。

　ツイン・ギターによる哀愁のハード・ロックを提供するバンドの力作だ。ノリの良いロックが素敵な感じだ。

　アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質はかなり良いと思う。

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A1. Vas Dis

A2. The Pilgrim

A3. Jail Bait

A4. Alone

B1. Lullaby

B2. Valediction

B3. Where Were You Tomorrow

ウィッシュボーン・アッシュ 「Wishbone Ash」

　英国のロック・バンド、ウィッシュボーン・アッシュが１９７０年に MCA から発表したファースト・アルバムだ。

　ツイン・リード・ギターによる哀愁感ある英国流ロックを聴かせるバンドのデビュー作だ。ハードさと陰影感が合わさったブリティッシュ・ロックは好きな部類だ。

　アルバムは米国プレス（Decca）によるアナログ盤で保有している。音質は、まずまず良いと思う。

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A1. Blind Eye

A2. Lady Whiskey

A3. Errors of My Way

A4. Queen of Torture

B1. Handy

B2. Phoenix

ザ・バンド 「The Band」

　カナダ・米国出身者で結成されたロック・バンド、その名もザ・バンドが１９６９年に Capitol から発表したセカンド・アルバムだ。

　彼等の最高傑作と呼ばれているが依存はないだろう。ロック、カントリー、ブルースなど、米国の多様な音楽を統合した心温まるも力強いサウンドが素晴らしい。

　アルバムは東芝音工によるアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。

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A1. Across the Great Divide

A2. Rag Mama Rag

A3. The Night They Drove Old Dixie Down

A4. When You Awake

A5. Up on Cripple Creek

A6. Whispering Pines

B1. Jemima Surrender

B2. Rockin' Chair

B3. Look Out Cleveland

B4. Jawbone

B5. The Unfaithful Servant

B6. King Harvest (Has Surely Come)

ミック・グリーンウッド （Mick Greenwood） 「...to friends」

　英国の SSW、ミック・グリーンウッドが１９７２年に MCA から発表したセカンド・アルバムだ。

　爽やかなフォークロックはファースト・アルバムと同じ路線だが、力強い演奏も加わり全体的には聴き応えのある内容だ。

　アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。

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A1. To Friends

A2. Spooked

A3. See Yourself

A4. Mother Earth

A5. All Aboard The Train

B1. Share The Load

B2. Show Your Colors

B3. Charlie

B4. Berzerk

B5. Space Captain

B6. How Do You Feel In Your Bones

ミック・グリーンウッド （Mick Greenwood） 「Living Game」

　英国のSSW、ミック・グリーンウッドが１９７１年に MCA から発表したアルバムだ。

　爽やかなフォークロックが中心だ。若干、ジャズやサイケの隠し味があるが、ほとんど前面に出ない。あくまで人の良さそうな青年によるバラード調の曲が中心だ。内容は良いと思う。

　アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は、まずまず良いと思う。

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1. Taxi

2. Friend of Mind

3. Living Game

4. My Life

5. To the Sea

6. After the First World War

7. To the Farside

8. Truth Seeker

9. Situation Number Four

10. Keep Coming Back

11. Sight

エリック・バートン＆ジ・アニマルズ （Eric Burdon & The Animals） 「The Twain Shall Meet」

　英国出身のロック・シンガーであるエリック・バートンが米国で結成したロック・バンド、エリック・バートン＆ジ・アニマルズが１９６８年に MGM から発表したアルバムだ。

　ブラス入りのパンチのある曲から内証的な曲、あるいは実験的な曲まで、かなり多彩な内容だ。サイケデリック・ロック、フォーク、ブルースなどを取り入れたロックは、なかなか面白いと思う。

　アルバムはドイツ・プレスの再発アナログ盤で保有している。音質は普通だ。

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A1. Monterey

A2. Just the Thought

A3. Closer to the Truth

A4. No Self Pity

A5. Orange and Red Beams

B1. Sky Pilot

B2. We Love You Lil

B3. All Is One

エリック・バートン＆ジ・アニマルズ （Eric Burdon & The Animals） 「Every One of Us」

　英国出身のエリック・バートンが米国で結成したロック・バンド、エリック・バートン＆ジ・アニマルズが１９６８年に MGM から発表したアルバムだ。

　前回までのサイケデリック色から突き抜けてジャズ、ブルース、フォーク、プログレなどを取り入れた実験的な内容となっている。全体的には静かでシアトリカルな感じだ。

　アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。

A1. White Houses

A2. Uppers and Downers

A3. Serenade to a Sweet Lady

A4. The Immigrant Lad

A5. Year of the Guru

B1. St. James Infirmary

B2. New York 1963-America 1968

エリック・バートン＆ジ・アニマルズ （Eric Burdon & The Animals） 「Winds of Change」

　英国のロック・ヴォーカリストであるエリック・バートンが米国で再結成したアニマルズが、１９６７年に MGM から発表したアルバムだ。

　サイケデリック・ロックやブルースロックなどを取り入れた、骨太でシリアスな雰囲気が強い演奏だ。古臭い感じもするが、聴き応えはある。

　アルバムは日本ポリドールによるアナログ盤で保有している。音質は、まずまずだと思う。

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A1. Winds of Change

A2. Poem by the Sea

A3. Paint It Black

A4. The Black Plague

A5. Yes I Am Experienced

B6. San Franciscan Nights

B7. Man - Woman

B8. Hotel Hell

B9. Good Times

B10. Anything

B11. It's All Meat

エリック・バートン＆ジ・アニマルズ （Eric Burdon & The Animals） 「Love Is」

　英国出身のエリック・バートンが米国に渡って結成したロック・バンド、エリック・バートン＆ジ・アニマルズが１９６８年に MGM から発表したアナログ２枚組のアルバムだ。

　全８曲中７曲がカヴァーでトラフィックの「Coloured Rain」も演奏している。サイケデリックの影響が強いが、エリック・バートン特有のあくの強いヴォーカルが良い。ポップ、フォーク、サイケデリック、R&B などが混在した、如何にも６０年代後半の米国西海岸ミュージックだ。

　アルバムはドイツ・プレスの再発盤(Polydor)で保有している。音質は、まずまずだ。

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A1. River Deep, Mountain High

A2. I'm an Animal

A3. I'm Dying (Or Am I?)

B4. Ring of Fire

B5. Coloured Rain

C6. To Love Somebody

C7. As the Years Go Passing By

D8. Gemini / Madman Running Through the Fields