ビートルズ (Beatles) 「Yellow Submarine」
英国のロック・バンド、ビートルズが1968年に発表した映画のサントラ盤で、アルバムとしては第11作目となる。
ビートルズ自身による演奏はA面のみ、しかも新曲は6曲中4曲のみとなっている。それでもサイケデリックな曲は良いと思う。
・ステレオ: 英国 Apple PCS 7070
マトリックス YEX 715-3, 716-1
・ステレオ: 米国 Apple SW 153
マトリックス SW-1-153-A-3, SW-2-153-B-4
・モノラル: 日本 東芝EMI EAS-70138
・ステレオ: Yellow Submarine, Song Track 1999年
英国ステレオ盤はセカンド・プレスのレコードで保有している。メリハリのある音色だが音の厚みは若干薄いような感じだ。
米国ステレオ盤は、ちょっと高音寄りの硬めの音色だが、それでも迫力のある音質だ。音の厚みや豊かさは英国盤より上かも?
日本プレスのモノラルは、ステレオ録音を無理やりモノラルにした偽モノだ。それでも、歯切れの良い音色で低音も出ている。なかなか面白いアナログ盤だ。
「Yellow Submarine, Song Track」は1999年にリリースされた新リミックスのアルバムだ(ちなみにアナログ盤で保有)。このアルバムの6曲に加え、中期ビートルズのサイケデリックな曲が追加され全15曲構成となっている。当時の極端なステレオ処理が、現代風のステレオ感覚になっていて聴き易い。音質もパワー感は落ちるがマイルドな音色は、これはこれでとても良いと思う。
A1. Yellow Submarine
A2. Only A Northern Song (お勧め)
A3. All Together Now
A4. Hey Bulldog (お勧め)
A5. It's All Too Much (お勧め)
A6. All You Need Is Love
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