ビートルズ (Beatles) 「Revolver」
英国の代表的ロック・バンド、ビートルズが1966年に発表した第7作目のアルバムだ。
クールなロックがカッコいい大傑作アルバムだ。かなり実験的な曲作りでサイケデリック・ロックの始まりでもある。今の耳で聴いても十分に新鮮なロックなのが凄いところだ。
・モノラル: 英国 イエロー・パーロフォン PMC 7009
マトリックス XEX 605-2 / XEX 606-3
・ステレオ: 英国
イエロー・パーロフォン PCS 7009
マトリックス YEX 605-1 / YEX 606-1
・ステレオ: 英国 シルバー・パーロフォン PCS 7009
マトリックス YEX 605-5 / YEX 606-4
・ステレオ: 日本 東芝音工
OP-8443
・モノラル: 日本 東芝EMI EAS-70136
・ステレオ: ドイツ SHZE 186
・ステレオ: ドイツ 072-04 097 (アップル・ラベル)
マトリックス 04097-A R6-106-A-1-T / 04097-B1 SHZE-186-B
・ステレオ: 米国 Mobile Fidelity Sound Lab
英国モノラル盤はパワフルな感じだが、もっさりとした感じもする。英国ステレオ盤はワイド感も広がりながらもパワー感もあり文句ない音質だ。英国再発ステレオ盤であるシルバー・パーロフォンは、高音域が強い傾向があるが、まずまずの音質だと思う。
日本の古いステレオ盤もかなり迫力ある音質だが、低音と高音の伸びが足りないような感じだ。再発モノラル盤は低音の迫力が素晴らしいが、ちょっと平面的な感じだ。
ドイツ盤のクールな音質はこのアルバムに合うが、英国盤に比べると音質が若干落ちる感じだ。アップル・ラベルは再発盤だが、ちょっと変則的に低音が強調されている。メタリックな感じもあり聴きずらい。
Mobile Fidelity は歯切れの良い音質だが軽さも感じる。
A1. Taxman (お勧め)
A2. Eleanor Rigby (お勧め)
A3. I'm Only Sleeping (お勧め)
A4. Love You To (お勧め)
A5. Here, There and Everywhere (お勧め)
A6. Yellow Submarine
A7. She Said, She Said (お勧め)
B8. Good Day Sunshine (お勧め)
B9. And Your Bird Can Sing (お勧め)
B10. For No One (お勧め)
B11. Doctor Robert (お勧め)
B12. I Want to Tell You
B13. Got to Get You into My Life (お勧め)
B14. Tomorrow Never Knows (お勧め)
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