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2011年12月 4日 (日)

コロシアム (Colosseum) 「Valentyne Suite (ヴァレンタイン組曲)」

20111203_co  英国のジャズやブルースを基盤とするプログレッシブ・ロック・バンド、コロシアムのセカンド・アルバムで1969年に Vertigo から発表された。
 英国のプログレッシブ・ロックでも名盤の1枚と名高いアルバムだ。A面は彼等本来のブルースやジャズをベースとした骨太なロックを聴かせる。地味だけれど力強くもテクニカルな演奏が凄い。B面はオルガンを前面に出しクラシカルな要素も加わった演奏だ。もう素晴らしいの一言だ。キーフ(Keef)によるジャケット・デザインも良い。
 アルバムは Get Back による再発のアナログ盤で保有している。音質は、まずまずだと思う。オリジナル盤が欲しいが、状態の良いレコードは希少だと思われる。

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A1. The Kettle (お勧め)
A2. Elegy (お勧め)
A3. Butty's Blues
A4. The Machine Demands A Sacrifice
B. The Valentyne Suite(お勧め)
B5. Theme One - January's Search
B6. Theme Two - Febuary's Valentyne
B7. Theme Three - The Grass Is Always Greener

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