ジョン・コルトレーン (John Coltrane) 「Traneing In」
米国のジャズ・サックス奏者、ジョン・コルトレーンが1957年に Prestige へ録音したアルバムだ。
共演は Red Garland (Piano), Paul Chambers (Bass), Arthur Taylor (Drums) となっている。
シリアスな作品が多いコルトレーンだが、このアルバムはレッド・ガーランドの個性が強く出ていて、独特の軽やかさがある。特にタイトル曲 A1 は楽しく聴ける。コルトレーンのアルバムでは軽視されがちなアルバムだとは思うが、どうして素晴らしい内容だと思う。
アルバムは OJC による再発アナログ盤で保有している。音質は、かなり良いと思う。それでも好きなアルバムだけにオリジナル盤が欲しいが、でも、値段が高そうだ。
1. Traneing In (お勧め)
2. Slow Dance
3. Bass Blues
4. You Leave Me Breathless
5. Soft Lights And Sweet Music
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