バド・パウエル (Bud Powell) 「The Scene Changes」
米国のジャズ・ピアニスト、バド・パウエルが1958年に Blue Note へ録音したアルバムだ。
共演は Paul Chambers (Bass), Art Taylor (Drums) となっている。
バド・パウエルのアルバムは3枚くらいしか保有していないが、このアルバムが1番聴き応えがあると思う。強面の印象があるパウエルだが、このアルバムでは軽快な演奏を提供している。
アルバムは日本のキング・レコードによるアナログ盤で保有している。型番 GXF の 3000 番台のレコードだが、音質がかなり良い。オリジナル盤が異常な高値なので、このシリーズのレコードはお買い得かもしれない。
A1. Cleopatra's Dream (お勧め)
A2. Duid Deed (お勧め)
A3. Down With It
A4. Danceland
A5. Borderick
B6. Crossin The Channel
B7. Comin Up
B8. Getting There
B9. The Scene Changes
10. Comin Up Alt
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コメント
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名盤! 1曲目は何度聴いたかわかりません。ブルーノートで1枚だと、やはりこれですね。
投稿: 馬次郎 | 2011年9月11日 (日) 07時45分
楽しそうに演奏しているところに、好感が持てます。
あまり、バド・パウエルは聴きこんだミュージシャンではないですけれど、このアルバムは良いですね。
投稿: Rubber Soul | 2011年9月11日 (日) 15時42分