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2011年7月31日 (日)

クエラ・ヴェッキア・ロカンダ 「Quella Vecchia Locanda」 (古ぼけた宿屋の人々)

20110731_qvl  イタリアのプログレッシブ・ロック・バンド、クエラ・ヴェッキア・ロカンダのファースト・アルバムで1972年に Numero Uno より発表された。
 6人組編成で、ギター・キーボード・フルート・ヴァイオリン・ベース・ドラムスで構成されている。
 全体的には美しいメロディの抒情的なパートとハード・ロック風な激しいパートの対比が激しい。如何にもイタリア的といった演奏だ。フルートの演奏はジェスロ・タルを連想する。
 アルバムは日本の Edison レコードによるアナログ盤で保有している。音質は普通だと思う。

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A1. プロローグ (お勧め)
A2. 小さな村,そして幻影
A3. 現実 (お勧め)
A4. ぼやけた映像
B5. 目には見えないもの
B6. 談話
B7. 宿屋へ向って
B8. 夢,目醒め,そして…

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コメント

先に「ドリア・パンフィリの別邸」目当てでセカンドを購入、聴きこんでいたので、この1枚目を聴いた時は「アレ?」と思った事を覚えています。肩すかし見たいな。

今ではこういった雑然とした感じも、またイタリアらしいかなと思いますが。

やはりセカンドのほうが、圧倒的にクオリティが高いですよね。

そのうちレビューします。(たぶん、ずっと先の話ですが、、、)

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