テン・イアーズ・アフター (Ten Years After) 「Hear Me Calling」
英国のブルース&ハード・ロック・グループ、テン・イアーズ・アフターのオムニバス・アルバムだ。ファースト「Ten Years After」(1967年)、セカンド「Undead」(ライブ盤、1968年)、サード「Stonedhenge」(1969年)の初期3枚からのベスト盤となっている。
テン・イアーズ・アフターといえばウッドストックでの強烈なライブが有名だ。その時の演奏曲 B7 「I'm Going Home」は、彼等の代表曲だ。
初期の頃はブルース・ロックの影響が強い。後期になるとジャズなどを取り入れた実験的なアプローチも行っていて面白い(後にレビューする予定)。レッド・ツェッペリンやディープ・パープルの陰に隠れ、現在では人気が無いが、意外や面白いバンドだと思う。
A1. Hear Me Calling
A2. Feel It For Me
A3. Help Me (お勧め)
B4. Spoonful (お勧め)
B5. I Want to Know
B6. No Title
B7. I'm Going Home (お勧め)
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コメント
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元祖早弾き! 確かに最近は名前を聴くこと無いですね。いや実は僕もあまりよく知らないので、レビュー、楽しみにしております。
投稿: 馬次郎 | 2011年6月14日 (火) 19時42分
今や、ほとんど聴かれなくなったバンドですね。
まだ4~5枚ほどアルバムを保有しています。
ただ、置き場所の関係上、レビューは2年後かも?
(まあ、のんびり行きましょう)
投稿: Rubber Soul | 2011年6月14日 (火) 21時24分