クリフォード・ブラウン & マックス・ローチ (Clifford Brown & Max Roach) 「at Basin Street」
米国のジャズ・トランペット奏者であるクリフォード・ブラウン、ドラム奏者であるマックス・ローチのコンビが1956年に Mercury のサブ・レーベル EmArcy に録音したアルバムだ。
共演は Sonny Rollins (Tenor Sax), Richie Powell (Piano), George Marrow (Bass) である。
このコンビは1955年に「Study In Brown」「Clifford Brown & Max Roach」という傑作アルバムを録音しているが、このアルバムではサックスにソニー・ロリンズを迎えて演奏している。歯切れの良い快活な演奏は素晴らしい。迫力があり軽快なジャズを堪能できるアルバムだ。
アルバムは EmArcy のアナログ盤で保有している。多分、再発盤だとは思うが音質は素晴らしく良い。
A1. What Is This Thing Called Love (お勧め)
A2. Love Is A Many Splendored Thing
A3. I'll Remember April (お勧め)
B4. Powell's Prances
B5. Time 5:06
B6. The Scene Is Clean
B7. Gertrude's Bounce
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昨日、日記を読ませていただいた後、無性に聴きたくなったのですがCDが見つからない!
ようやく先ほど発掘されました。「四月の思い出」は誰もが皆凄い演奏! 聴いているだけで元気になります。
投稿: 馬次郎 | 2011年5月26日 (木) 20時30分
クリフォード・ブラウン & マックス・ローチはもちろん、ソニー・ロリンズの演奏もいいですよね。
投稿: Rubber Soul | 2011年5月26日 (木) 23時34分