バターフィールド・ブルース・バンド (Butterfield Blues Band) 「East-West」
米国のブルース・ロック、バターフィールド・ブルース・バンドのセカンド・アルバムで、Elektra より1966年にリリースされた。
ファースト・アルバムではポール・バターフィールド・ブルース・バンドだったが、ポールを抜いたバンド名に変更している。1966年というと英国のジョン・メイオールやクリームが活動し始めた時期と重なる。そういう意味ではブルース・ロックのパイオニア的なバンドでもあった。
ヴォーカルとハーモニカ担当のポール・バターフィールドが中心だが、ギターのマイク・ブルームフィールド、エルヴィン・ビショップの存在感もある。
アルバムは英国プレスの再発盤(Warner Bros. 盤)で保有している。音質はまずまずだ。
A1. Walkin' Blues
A2. Get Out Of My Life, Woman
A3. I Got A Mind To Give Up Living
A4. All These Blues
A5. Work Song (お勧め)
B6. Mary, Mary
B7. Two Trains Running
B8. Never Say No
B9. East-West
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