リンディスファーン （Lindisfarne） 「Fog on the Tyne」
カリスマ・レコード（Charisma）と言えば、ジェネシス（Genesis）やヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター（Van Der Graaf Generator）などのプログレッシブ・ロックで有名だ。しかし、フォーク系のグループも在籍していた。
１９７１年に Charisma からリリースされたセカンド・アルバムだ。
英国らしいフォーク・ミュージックだ。素朴だけれど、どこか哀愁のあるメロディが印象的だ。このアルバムでは、さらにポップな曲や、カントリー＆ウェスタンも取り入れている。
癖の無い穏やかな雰囲気は安心して聴けるが、どこか物足りなさも感じる。それでも気軽に聴けるアルバムだ。
アルバムはアナログ・レコードで保有している。ヴァージン（Virgin）による再発盤だが音質はまずまずだと思う。ジャケットは川辺に沿う英国の街並みを描いたものだ。
A1. Meet Me On The Corner
A2. Alright On The Night
A3. Uncle Sam
A4. Together Forever
A5. January Song （お勧め）
B6. Peter Brophy Don't Care
B7. City Song
B8. Passing Ghosts （お勧め）
B9. Train In G Major
B10. Fog On The Tyne
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