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カテゴリー「09-日本のいろいろな音楽」の124件の記事

2017年7月17日 (月)

渡辺貞夫 「Live at the Junk」

20170717_ws  日本を代表するジャズ・サックス奏者、渡辺貞夫が1969年に録音したライブ実況盤だ。
 共演は増尾好秋(guitar),鈴木良雄(bass),渡辺文男(drums)である。
 この時期、渡辺貞夫の演奏はエレクトリック・ジャズ路線で、とても斬新な演奏を繰り広げている。このライブもエレキギターを交えての白熱の演奏を提供している。ロック・ファンでも大満足間違いなしのアルバムだ。
 アルバムはCDで保有している。是非ともアナログ盤で手に入れたいところだ。
1. Cheryl
2. If I Said The Sky Was Fallin'
4. This Guy's In Love With You
6. Here's That Rainy Day
7. Granny's Samba - Ending Felicidade

2017年5月13日 (土)

UA 「JaPo」

20170513_ua  日本の女性ヴォーカリスト、UA が2016年に Speedstar から発表した第9作目のアルバムだ。
 前作「ATTA」が2009年だから7年振りの新作だ。大人のファンタジーといった世界観を提供している。世界の民族音楽からフォーク、エレクトロニカなどを融合させた音楽で聴き応えがある。これからも活躍してほしいミュージシャンだ。
 
 
1. Auwa
3. Island Lion
4. いとおしくて
5. あいしらい
6. Kubanuyu
7. Beam You
9. Tara
10. ドチラニシテモ

2017年5月 3日 (水)

渡辺貞夫 「パストラル」

20170502_sw  日本を代表するジャズ・サックス奏者、渡辺貞夫が1969年にソニーから発表したアルバムだ。

 共演は八城一夫(p), 増尾好秋(g), 松本浩(vib), 鈴木良雄(b), 渡辺文男(ds), 田中正太(fh), 松原千代繁(fh) である。
 ジャズ、ロック、フュージョンなど諸々の音楽要素を詰め込んだアグレッシブな演奏だ。斬新なジャズは今でも説得力ある音楽となっている。1960年代後半の日本ジャズ・シーンの熱気と意気込みを感じさせる演奏だ。
 アルバムはソニー・プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 
A2. Bridge
B2. Someday In Suburbs
B4. Closing Theme From "Kin-Kira-Kin"
B5. Ritmo Saboroso

2017年2月19日 (日)

ツトム・ヤマシタ (Stomu Yamash'ta / 山下勉) 「Go Live from Paris」

20170219_sy  日本のパーカッション奏者、ツトム・ヤマシタが1976年に Island から発表したライブ盤だ。
 スタジオ録音盤「Go」と同様に、スティーヴ・ウィンウッド、マイケル・シュリーヴ、クラウス・シュルツ、アル・ディ・メオラなどの超一流ミュージシャンが参加している。スペーシーなプログレが中心だが、ソウルフルなウィンウッドのヴォーカルや超絶技巧を披露するアル・ディ・メオラのギターが楽しめる。この斬新な演奏内容は今でも色褪せない。
 アルバムはCDで保有している。音質は普通だと思う。
 
 
1. Space Song
2. Carnival
3. Wind Spin
4. Ghost Machine
5. Surf Spin
6. Time is Here
7. Winner Loser
8. Solitude
9. Nature
10. Air Voice
11. Crossing The Line
12. Man of Leo
13. Stellar
14. Space Requiem

2016年12月17日 (土)

吉田拓郎 「元気です。」

20161217_yt  日本のミュージシャン、吉田拓郎が1972年に Odyssey から発表したアルバムだ。
 吉田拓郎の代表的なアルバムだ。A1, A5, A7, B6, B7 など、いい曲が多い。親しみやすいメロディの曲は、さすが拓郎らしい。これは傑作アルバムでしょう。
 アルバムはアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2016年11月12日 (土)

古井戸 「古井戸の世界」

20161112_hi  日本のフォーク・デュオ、古井戸が1972年にエレックレコードから発表したファースト・アルバムだ。

 加奈崎芳太郎と仲井戸麗市(後にRCサクセションへ加入)のコンビだ。加奈崎の声量あるボーカルと仲井戸の叙情さ・ブルージーさのあるギターが合わさった好デュオだ。このファーストはジャケットの写真のように、ちょっと懐かしさを感じさせるフォークだが、内容は素晴らしい。
 アルバムはアナログ盤で保有している。音質はかなり良いと思う。
 
 
A4. たまにはいい
A6. こがね虫
B9. 待ちぼうけ
B10. 通り雨
B12. 退屈

2016年10月30日 (日)

岡林信康 「俺らいちぬけた」

20161030_on  日本のフォーク・ロック・シンガー、岡林信康が1971年に URC から発表したサード・アルバムだ。
 「フォークの神様」と崇められた立場から抜け出した演奏を繰り広げている。アメリカン・ロックの影響を受けた、ちょっと泥臭いフォーク・ロックを提供している。ユーモアのある歌詞も面白い。このあたりの岡林が、個人的には好きだ。柳田ヒロ、高中正義、鈴木慶一らが参加している演奏も素晴らしい。
 アルバムはアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 
A1. 堕ちた鳥のバラード
A2. 仲のいい二人
A3. いくいくお花ちゃん
A5. 俺らいちぬけた
B6. 偉いもんだよ人間は
B7. 毛のないエテ公
B8. つばめ
B9. 人間の条件

2016年9月22日 (木)

モップス (Mops) 「GS オリジナル・ストック 5」

20160922_mo  日本のロック・バンド、モップスのベスト盤だ1969年から73年までの曲で構成されている。
 「朝まで待てない」や井上陽水の「傘がない」など、ご機嫌なロックを聴かせる。
 アルバムは東芝EMI のアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
A4. すずきひろみつの気軽に行こう
A5. 何処へ
B2. 大江戸冒険譚
B3. 雨
B4. あざやかな時代
B5. 迷子列車
B6. 永久運動

2016年7月24日 (日)

浅川マキ 「ライブ 夜」

20160724_am  日本の女性シンガー、浅川マキが1972年に Express(東芝音工系)より発表したアルバムだ。
 ライブ盤としては傑作「Maki Live」があるが、このアルバムは、つのだひろがドラムで参加しているためパワフルで明るめのライブだ。ゲストとして泉谷しげるなどが参加している。
 アルバムはアナログ盤で保有している。音質はかなり良いと思う。
 
 
1. 町
4. 港の彼岸花
7. あたしのブギウギ
8. あなたに
9. 港町
10. 裏窓
11. 難破ブルース
12. にぎわい

2016年7月10日 (日)

吉田拓郎 「たくろうベストコレクション」

20160710_yt  日本を代表するフォーク・ロック・ミュージシャン、吉田拓郎のエレック時代のベスト盤だ。アナログ盤2枚組で1975年に発売された。
 デビューからのスタジオ録音2枚、ライブ盤2枚のアルバムから選曲されたベスト盤だ。CBSソニーへ移籍して人気が爆発した時に再発されたベスト盤だ。ライブ盤からも選曲されているのが特徴だ。
 アルバムはアナログ盤で保有している。音質は、まずまず良いと思う。
 
 

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